PTA主催の講演会 良いことだと思いますか?

私は、「もっと先にやるべき事があるのに… 」 と感じることがあります。

 

話を聞いてみると良い講演内容なのですが、参加者が少ない場合が多いようです。

主催する側としては、知的なイベントで、良いことをしているという達成感が得られるのですが、PTA活動としての講演会は、非常に難しい問題を抱えています。

 

例えば、講演会を平日の午後に行うとしたら、実施する前から「平日の午後に来られる会員限定」という限られた会員向けのイベントということになります。

 

PTA活動は、「全家庭に公平に還元する」のがキホンですから、参加者が少ない講演会を続けることは「公平」に反することになります。

 

更に言えば、この委員が10名いたとします。この講演会を行わなければ、この10名を他の委員会に回せることになります。委員の引き受け手が余っているのなら構いませんが、なり手が少ないのであれば、「無駄なイベント」を通り越して「行わない方が良いイベント」となってしまいます。

 

PTA活動の引き受け手が少ないなか、限られた数の委員で、どれだけの会員に還元できるかを考えたとき、講演会というのは結構運営が難しいことが分かります。

 

ただし、参加者が少なくても全体に還元できる講演会もあります

それは、参加者が「お節介おばさん、お節介おじさん」になるとか、「PTA役員になりたいと思う」ような講演の場合です。少ない参加者でも、その人たちを通じて、多くの会員が恩恵を受けられるようになります。